日本では数少ないアゴの骨・顎関節症の専門医
皆さんは口腔外科の中でも専門性があるのをご存知ですか?
口腔外科は大きく、アゴの骨に起こる病気、つまり硬い組織を専門とする顎骨・顎関節外科と歯茎や下などの柔らかい組織に起こるガンなどを専門とする口腔腫瘍外科に分けられるのです。
顎骨・顎関節外科は、身の回りで起こりやすい親知らずの抜歯、アゴのドテの再建、歯科インプラント、顎矯正手術、顎関節症の治療などにとりわけ精通しているのです。日本の口腔外科専門医はこれらの分野で先進性を示し、世界に認められた資格として国際口腔顎顔面外科学会と綿密にリンクしています。
現在の歯科治療で解決できていない問題や不安なことがある場合も、お気軽にご相談ください。
機能面と同様に見た目の美しさも大切です
Eラインとは
E-ラインとは、均整の採れた横顔の目安となるラインのこと。
上の写真のように自分の鼻先とアゴの先端を、定規などでつないで見て下さい。
日本人の場合、このEラインにくちびるが触れる程度であれば、整った横顔ラインといえます。
彫りが深く鼻の高い欧米人などは、Eラインの内側にくちびるがあるのが理想となります。
口もとが出っ張っていたりアゴが短いと、定規はアゴの先に触れません。
反対にアゴが長すぎたり下アゴが出っ張っていると、くちびるに定規が触れずEラインを結ぶことはできなくなります。
また鼻が低い場合も、同様にEラインは結べません。
たとえセルフチェックでEラインが作れなかった場合でも、口腔外科の技術で美しい横顔ラインを整えることが可能です。
Eラインビューティフル大賞受賞者
E-ライン・ビューティフル大賞は、矯正歯科治療の効果を一般の方々に理解していただくための対外的アピールのひとつとして、日本矯正歯科研究所が実施しているコンクールです。
過去の受賞者は以下の通りです。
第1回 (1990年) | MIE |
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第2回 (1995年) | 池上季実子 |
第3回 (1996年) | 藤谷美紀 |
第4回 (1997年) | 清水美沙 |
第5回 (1998年) | 佐藤藍子 |
第6回 (1999年) | 天海祐希 |
第7回 (2000年) | 宮沢りえ |
第8回 (2001年) | 黒木瞳 |
第9回 (2002年) | 米倉涼子 |
第10回 (2003年) | 水野真紀 |
第11回 (2005年) | 白石美帆 |
第12回 (2006年) | 上戸彩 |
第13回 (2007年) | 優香 |
第14回 (2008年) | 釈由美子 |
第15回 (2010年) | 井上和香 |
第16回 (2011年) | 小池栄子 |
第17回 (2012年) | 武井咲 |
第18回 (2013年) | 剛力彩芽 |
第19回 (2015年) | 吉本実憂 |
第20回 (2016年) | 江口ともみ |
第21回 (2017年) | 岡田結実 |
美を楽しむ
美しいフェースラインとアゴの咬み合わせはとても関係が深いのです。
横顔の美しさの指標に、鼻からアゴにかけてのEラインが使われます。調和のとれた上下のアゴの位置、美しいピンクの歯グキと白い歯、その程良い露出度、究極の美の要素なのです。バランスの取れた美しさを楽しみましょう。
食を楽しむ
食は人生の楽しみであり、しっかりと咬めることは人生の喜びにつながります。料理を味わい、会話を楽しむために、口の中の健康は不可欠なものなのです。
口の中の炎症や細菌は、全身的な病気とも関係が深いのです。
オーラルケアに気を配り、生活を楽しみましょう。咬めるという良い機能を持っていれば、美しい形をしているということなのです。