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2006年08月30日

秋の飾りつけ

クリニックは秋の装いになりました。                                  2006.8.29.
今日は親不知の抜歯についてお話ししましょう。

もうすぐ九月、先日、ガラスのお皿に泳がせていたガラス製のイルカや鯨、たこさんのお片づけをしまた。早朝か診療が終わってからの模様替えですが、だあれもいなくなったクリニックは、静かで、秋のコスモスの花を鉢に投入れしてライトの下に飾りました。うさぎと団子もカウンターに飾りちょっといい感じですよ、今度、いらっしゃったら気付いてね、よーくみてくださね。

さて、今日は、最近のお問い合わせにありました、「今なんともないのに、親不知の抜歯をしないといけませんか?」についてお答えしますね。   

まずみなさんは、日本の保険医療制度について御存知でしょうか。誰がみても病気とみなされる場合のみ、保険治療が適応されるのです。審美的な不満(明らかな骨格異常を伴う場合は例外です)や病気の予防の場合には、保険は適応外になり、自費治療となります。解釈が難しいのですが、ある一定の枠を越えた異常が病気と診断される基準と表現できるかもしれません。

ところで、無症状である事も多い親不知は、両側上下顎に3-4本、みられることが多いとされています。しかし、症状はなくても親不知は、さまざまな病気の状態であると判断されます。たとえば、歯冠周囲炎であったり、埋伏智歯(水平、半分、骨性など)さまざまな病気と診断されるのです。この病気の場合は、周辺の骨の炎症や骨髄炎などの慢性病変を伴っていたり、顎骨骨折の原因になりやすいといわれています。他にも、口臭の原因だったり、前の歯(第二大臼歯)の虫歯や歯周疾患のリスクを高めることにもなります。

オスキーといわれる今の歯科臨床試験では、抜歯の説明がロールプレイを行う試験項目として取り入れられたりしています。患者さん役の教官に抜歯の必要性を分かりやすく説明するのです。このように、親不知は医学的に必ず抜歯するべき病気であることがむしろ常識的なのです。現状の病気の改善ばかりではなく、起こりうるさらに大きな疾患を防ぎ、総論的には医療費を削減することにもつながるでしょう。矯正治療のためだとか、将来における病気の予防のためだけに抜歯をするのではないのです。病気とは、今、治療が必要であると国が認めた状態なのです。このことが、歯科医師の中でも理解がなく(!?)、患者さんに対して説明を誤り、誤解を生じる原因になっているのかもしれません。

当然、外科的な手術であるため、利益とともにリスクがあります。リスクよりも利益が大きいから、外科的な治療が選択されているわけです。当クリニックは抜歯を受けた際の不利益、利益について説明をしてお手紙をお渡ししています。また、ここで強調したいことは、抜歯を選択せず治療を放置した場合のリスクは、抜歯を受けた場合のリスクよりさらに大きいことをお伝えしています。当クリニックでは、自分が受けたい治療、また家族に受けさせたい治療を、患者さんにお勧めするスタンスで治療を行っています。(自分が受けたくない治療は、すすめられませんからね!)

私は、上下の親知らずを二回に分けて二十歳のころに抜歯しました。上顎はスグに抜けましたが、下顎は水平埋伏歯だったので、開けていた口が裂けそうになるほど痛かったのと、アゴがおたふく風邪みたいに腫れて、一週間くらい話しづらかった。軟らかいものしかいただけなかったので、ビーフシチューやオジヤ、リゾットみたいなものを作っていました。今、思えば一時のことでした。それから、抜歯直後はスポーツができなかったので見学しました。つまらないアドヴァイスですが、女性の方に、抜歯するなら、髪は短くしないでおきましょう。私事ですが、抜歯の前にショートボブに髪を切っていたので顎の上までしか髪がなく、頬がはれても髪でカバーできず、とってもカッコ悪かったよ。友達が面白がって写真を撮ってくれたけど、笑えます。笑える写真ってそうそうないから、それもいいかな。             T.C.成美
                     

2006年08月23日

お家にトルコキキョウを飾りました。 .

今日は、トルコキキョウを飾りました。 2006.8.22.

木をくり抜いた花器(内部の水入れの部分はプラスチックで脱着できて洗いやすい工夫がしてあるもの)を二つ頂きました。手触りもよく、クルンと丸い形は手触りもよく、この花器にはどんなお花があうかしらと考えました。新天町のいつもの花屋さんをのぞくといろんな色のトルコキキョウが並んでいました、白と薄いグリーンの単色を選びそれぞれに生けてみました。クリニックでは、内装の設計、備え付け家具のデザインをしていただいた建築家と話し合い「白」「赤」「グレー」を基調としたコーディネートを心がけていますので、白の花器に生ける花材は、白のトルコキキョウ(一種生け)も多いです。トルコキキョウは、薔薇の様に華やかで、清らかなお花です。シルクの様に柔らかい花びら、見ているとその美しさに心を奪われて、うっとりしてフニューって肩の力もぬけて、心が和みます。人の心をここまで和らげて癒してくれる自然の恵みに感謝します。お花は、何にも話しませんが、いつも側にいて私を癒してくれるのです。語らずとも人の心に寄り添える・・そんなお花って素敵ですね。
顎変形症の手術をしたMさん、病気を手術で治し、お顔のいろんなパーツバランスが綺麗に整ってきたら、今まで気にならなかったお顔のパーツがとっても気になりだしたそうです。それだけ自分の顔に関心がわいてきたのでしょうか、でもね、鏡の中の自分だけに関心をもたないでくださいね。しょさの美しさや心の中から湧き出てるような表情は、日々、外へ出て自分の目でいろんなものを見て、感じて、感動して、学んで、身に付いていくものだと思います。ひとりで壁打ちしていても得られない事だと思います。もっと人の中にでていってくださいね。貴女にいろんな考え方があることを教えてくれますよ。
街路樹の下に飾ってあるフラワーポットの中に咲いている花々、お花屋さんの店頭にあるいろとりどりのお花達、果物屋さんのビタミンカラーの果物達、立ち止まって目を合わせて見てください。元気パワーが体に漲ってきますよ。あなたにとって今日も笑顔ですごせる、良い日になりますようにお祈りいたします。

2006年08月17日

「自分の顔が好きでありません。」・・・・・そんなこと言わないでね。貴女の体は、貴女だけのもの。貴女が自分を好きでなかったら誰が好いてくれるんでしょう。 2006.8.16.

「自分の顔が好きでありません・・・・・.」
以前、頂いた手紙の書き出しにこんな事を書いていた彼女。手術後に頂いたメールでは、「今の私に満足しています。それから、昔の私のことも好きです。」と書いてありました。
私だって自分の顔で気になるところがあるけど、父によく似た顔なので(頂いたものだから)あとは表情と髪型やメークでカバーして「よし!」って気合い!?いれて出勤しています。
だれだってそれぞれ「if」・・・もしもこんなお顔だったら・・・・・なんて、好きなお顔のモデルさんに会ったり、友人がいたら、かんがえちゃうこともあるかしらね。 
自分を変えられるのも自分しかいないのです。周りの人は励ましたり、サポートしたりは出来ても、まず自分が変わらないとね、自分が変わると(今あるストレスも見方をかえてみるとストレスにならない事って多いのです。自分で自分に限界を造ったり、見限ったり、期待しなかったり・・そんな残念な事しなくていいの。貴方はこの世の中で替わりのない存在なのです。only one! )周りの見る目も変わり、その周りの見る目が貴女をよりよく育てていくのです。お顔が嫌いと言うのでなく、私ってこの笑顔がいい、この表情をキープしていこう。なんて、ご自分に期待してみませんか?
お盆でしたので、今年は、父の仏前にお花ではなく、おしるこを供えしました。生前の父が好んでいたものでしたのでえらんで手配したのです。
離れて暮らしていても、好みが似ていて、母に今日は、時間があったからグラタンをつくりましたって話をすると、「あら、さっきお父さんが、明日はグラタンがいただきたいな、っておっしゃっていたのよ。」とか、「寒くなったからこんな日は、体が温まるようにシチューをつくりましょう。」ってはなしたら、「あら、今日はお父さんのリクエストで、私たちもシチューの日ですよ。」 「今日の小豆は、美味しくできて、明日は、白玉粉を買ってきておぜんいかおしるこを作るの、楽しみ。」って時にも、「おぜんざいが食べたいなーなんてちょうど話していらっしゃったのよ、近かったらそのおぜんざいをいただくのにね。本当にあなたたちは、嗜好が似ているのね、同じ頃に同じこと言って、びっくりするわ。」母によく言われたものでした。
いろんな場面で父の意見を求めてきましたが、今は、きっとこう言ってくださるかしら・・・と自分で想像して考えます、今まで選択を誤らずに生きてこれたのも、父が見守ってくださっているからなのでしょう。今日も感謝。
 今日は、歩いていてとても蒸しました。雨もポツポツと降ってきたり、いつもより汗をかきました。帰宅して、お風呂に入り、電話がなったので、あわてて取りに行き、湯冷めしたくなかったので、そのまま話していたら、のぼせてしまいました。頭がボーッとして、クラクラしました。・・・・・こんなに湿度の高い日の長風呂は、体によくないことでした。みなさんもくれぐれもご自愛ください。

2006年08月10日

もうすぐ秋 あなたの秋はどんな秋でしょう?   「口輪筋の衰え」     2006.8.10.

ちいさい秋、ちいさい秋、ちいさい秋みつけた                            2006.8.10.

八月に入ったので、クリニックの夏の飾りに少しだけ秋の色を加えてみました。エバーフレッシュの樹に風鈴を付けて、下からライトをあてて葉の陰を楽しみ、前方へ胡蝶蘭を飾り、玉砂利の白いものの上にブルーに光るビー玉を飾り、お気に入りのガラス皿に硝子細工の海の生き物を泳がせ、横には赤と白の縞々の灯台を置いてみました。プラスした花材は、ほうずき、すすき。もう秋ですね。
お月見、うさぎ、団子・・・・・・。秋は、山も紅葉し美しく目を楽しませてくれます。食材も美味しく、気候もよくてお外に出る機会も増えますね。みなさんの秋はどんな秋でしょう。
歯科矯正をはじめてから、会う人々に痩せたわねっていわれますが、矯正歯科の先生曰く「かまなくなるから筋肉が落ちて、頬がそげてくるからね!用心してね。」頬の筋肉がおちる?頬がそげる?・・・・・元気のないふけ顔になっちゃうって事、それは困ったことです。そういわれた日からの私は、毎日、風船をふくらますのが日課になりました。(風船を暇があると膨らまして頬の筋肉を鍛えているのです。)もちろん、よく咬むようにして食事もいただきます。きれいな歯並びをもって口元が整って健康な素敵なかみ合わせになっても、頬がそげ元気のない顔になってしまっては、だめだめ・・でしょう。奥歯にすこしだけレジンを盛り、かみ合わせの高さを少し変えてあるだけで、顔が細長くなったようで、印象が違うと言われます。ほんの数ミリのことなのにね。外科矯正をした皆さんが口々におっしゃっていることがわかります。よく術後のリハビリに使用していただいている口輪筋を鍛える「パタカラ」を、私もつかってみようと思います。効果がでたらまたお話ししましょう。
顎関節鏡手術をしたMさんが、今日で顎関節症の治療を終了しました。なかなか開かなかった口がよく開くようになり、痛みもなくなり、結果がとてもよいので、数ヶ月後に受診していただければいいでしょうという話でした。しかしながら、検査を希望されて歯の検査をしたら、カリエスがたくさんありました。事故後、口もよく開かなかったのでしょう。急患でおみえになって主訴を治療したら、歯や口腔衛生のことも考える余裕がでてきたのですね。ご本人も時間をかけての歯磨きの習慣がなかったとおっしゃっていました。DHが歯磨き指導をして、「これから歯磨きを覚えていく!」と笑顔でおっしゃっていらしたので、よかった。スタッフみんなで継続して頑張って欲しいねって話しています。Mさん、続けて歯磨きを頑張りましょうね。
八月はLeo(レオ)ギリシャ語でしょうか、獅子座ですね。星空を見上げ、星座を探すのも楽しい季節ですね。私は、とにかくLionが大好きです。夏のお花のひまわりもライオンに似ているから好き。ライオンって凛としていて大きくて強くて素敵でしょう。ライオンキングやジャングル大帝レオ(Leo)でも知られるLionには、王者の風格と勇気がありますよね。「ライオンとねずみ」ってお話も知っていますか?機会があったら、是非一度は読んでくださいね。よく男の子で「リオ」って呼ばれている子供さんがいたら、お母様に、「8月生まれですか?」ってお聞きするとほとんどの方が「ええ、わかりますか?」ってお答えになります。リオくん、たくましい男の子に育ってね。T.C.成美

2006年08月08日

インデックス(よくある質問。T.C.成美)

月がとってもきれいだから、もう少し歩いてお家へ帰ろう。 2006.8.7.

 真夏日が続き、日中は、お肌も焦げてしまいそう。早朝は、早くから目覚めても外はもうすぐ暑くなり、太陽のひかりを浴びると紫外線が気になるので、最近は早朝のエキソサイズはやめて自宅で30分位JOBAに乗ったりDVDを観ながら15分程度のピラティスをするくらいです。家のことをして、そんなこんなしていたら、アットいう間に時は過ぎ、さあ出勤!
ですから、基礎代謝を上げて脂肪を燃焼し、筋肉をつけたい私としては、夕方から夜のエキソサイズが重要となってしまいます。ジムは、ここ数ヶ月お休み中。室内でのラケットボールやスイミングもいいけれど、外に出て風の匂いや草木をみて行くウォーキングが、お気に入りです。
みなさんは、どんな運動をしていらっしゃいますか?
つい食べ過ぎてしまった日の翌朝は、体も重いし、目覚めも悪いでしょう。だからその日のうちに摂取したカロリーをその日のうちに少しでも効率よく、より多く消費したいものです。時間を作ってなんらか運動をしましょう。また情報をおよせ下さい。みなさんへも伝えていきます。
 それから、術後のお食事のレシピ(案)を作っています。術後にとる柔らかい食事で、頂きやすく高カロリーのもので美味しいものをお知らせしたいので、メールして下さい。サポートするお母様方がどんな食事を作ってあげましょうかと毎日頭を悩ませますとおっしゃっています。ひとりでバラエティにとんだメニューを考えるのではなく、みんなで考えてみませんか?情報交換して術後の精神的負担を少なくしていきましょう。

 7月からブログをはじめてよく受ける質問についてお答えしてまいりましたが、どの日にどんなことを書いたのか振り返ってみました。
7月 1日   顎変形症の手術を受ける方へ
7月 6日   インプラント治療
7月 7日   親不知(上下顎の8番、4本)の埋伏智歯
7月 8日   ガマ腫
7月11日   顎関節症
7月14日   上顎前突・ガミースマイル
7月17日   下顎前突・上顎後退(うけぐち)
7月20日   顎変形症術後のみなさん

 最近、県外の方々のお問い合わせが多いです。お顔をあわせないで、詳しいデータや問診なしで、ご質問に対して一般論をお話しするのは、難しいのですが、わかることは、電話口でお話しています。みんながみんな、いろいろと調べて、人に聴いて、インターネットで検索して、このクリニックを探してくださり、問い合わせしていただいています。お話ししてそれから予約、福岡までショートトリップしての来院です。福岡まできてよかったと思っていただきたい、当クリニックでの診療を通してそう思っていただけるように、技術はもとより術前・術後のサポートをしていきますが、ここ九州・福岡を知り、好きになっていただけたらなんて素敵でしょうと思います。福岡はよかよ!私は、もともと福岡の人間ではありませんが、小さい頃から福岡という街が大好きで、ここに暮らそうと決めていました。最近も福岡にたいする思いはかわりませんが、やはり東京に暮らそうと思っています。今は、その時ではないので、動けませんが、もっとよく計画をして相談して、準備ができたら実行するつもりです。

 最近、お月様がきれいにみえて、夜になるとよく見上げます。海外では、きれいな月夜は、電気を消して月明かりでお夕食を頂いたりする日がありました。友人のお宅では、そんなきれいな月夜を楽しむために、リビングにも壁一面に鏡を貼り、明かりが入ってくるととってもきれいでした。家族みんなでリビングに集まり、ゆったりと話し、明かりは月明かりとキャンドルだけで過ごすのです。日本にいて日頃忙しくしていると、そんな「今日は夜に電気のいらない日」を楽しむのも忘れていました。ビルが多くてなかなか月明かりはリビングの奥まで入ってきませんが、バルコニーにテーブルとイス、お気に入りのキャンドルを出してみるのもいいかしら。
お暑い毎日ですが、そんな月夜もたのしんでみませんか。
 

2006年08月03日

夜空に花火の花が咲いたよ

パーン、パーン、ドンドンドドーン 今年も夜空に花火の花がさいた。          2006/08/01
 今年は、大濠や地行浜に住む友人や親戚がいろいろと都合が悪くなり、自宅ですき焼きパーティをすることになった。ちょうど美味しい牛肉をたくさん頂いたので、メニューはすき焼きになったのです。作り始めるのが遅くなったので、とりあえず使ったお皿をキッチンに下げるだけしたら,外からする花火の音にワクワクして、急いで浴衣にうちわを持って外に出た。歩いてお濠の方から花火を見上げた。きれい!!大きな音もきれいな花火も、よかった。福岡にいる時は、毎年かかさず見ている花火。1日の西日本大濠花火大会にはじまり、5日の筑後川花火大会、13日の海峡花火大会かありますね。他にもいろんな地域で沢山の花火大会が行われています。楽しみですね。
毎年8月1日は、みんなの浴衣姿を見るのも楽しみのひとつです。今年は、帯の結び方や帯の素材を工夫した人が多かった。 レースやシルクを使った飾り帯も和洋折衷で洋服感覚の組み合わせでなかなか面白かった。みなさんの浴衣は、どんな柄ですか?今年は浴衣での外出は二回目。帯の結び方に凝ったので、家の中では、練習を兼ねてもう何度も着ています。一本の帯ですが、結び方で、柄の使い方で、変わってきます。楽しいですよ。皆さんもお薦め帯情報や結び方などメールしてくださいね。